店長が使ってる靴下の話
こんにちは、先日よりPingPongPavilionを運営するWizard株式会社の方で
スポーツ事業に経済的支援を求める署名活動を始めました。
ほんとにシビアな話題で、敬遠してる人も多いお金の話ですが、それに困ってる人が多いのもまた事実。
わずか3分ほどで登録できる署名サービスですので、どうかご協力よろしくお願いします。
さて、続いてもツイートです。こちらはLiliの村田さんのツイートなのですが、
足袋ソックス、5本指ソックスを求めて彷徨われてたようです。
そういえば、このブログで靴下の話してなかったなと思い、筆を・・もといキーボードを手に取ってるわけです。
卓球は手で持つ部分の用具の要素がそもそも大きいので靴や靴下などに目を向ける機会は少ないかもしれません。
ですが、足元を固めておくと追いつけなかったボールに追いつけたり、ストレスがなくなったりいいこと尽くめです。
今回選出の条件は、以下の4点で余剰に持っているものを選出させて頂きました。
・足の指の間が痛くなりにくい足袋ソックス
・くるぶし丈
・アーチサポート
・足裏の滑り止め
それではいよいよ本編です。
メニュー
足袋靴下(ショート丈) 徹底比較
今回比較する商品はこちら
■アルケア株式会社
ブランド名:リガード
商品名 :CGサポートソックス フットアシスト(メーカー希望小売価格 \2,500)
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アルケアは創業以来医療に注力してきた会社で、リガードというスポーツブランドがあります。
現在事業縮小の為、サポーター類は廃盤になって靴下のみになっているそうです。
CGシリーズは段階的加圧のシリーズで、他にロング丈のソックスがあります。
■イイダ靴下株式会社
ブランド名:ランテージ
商品名 :アスリートラウンドPRO v2 ゴルフソックス ショート丈(メーカー希望小売価格 \2,200)
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イイダ靴下は珍しい靴下製造専門の老舗企業です。
アルケアのリガードと同じくランテージがイイダ靴下のスポーツブランドです。
まずはパッケージから
![](https://www.wizard-tt.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/20210305_1137332-600x338.jpg)
如何にも高機能製品という感じのパッケージデザインのリガードに対して、
ミニマルなパッケージデザインのランテージです。
横からも見てみましょう。
![](https://www.wizard-tt.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/20210305_113748-600x338.jpg)
吊り下げるタイプの商品陳列ではややランテージの方が有利かもしれません。
まぁパッケージなんて誰も興味ないですよね、。
次に行きたいと思います。
さて、ここで注目したいのは材料ですね。
ランテージはポリエステル・ナイロン・レーヨン・ポリウレタンの4つの繊維の混紡です。
リガードはポリエステル・ナイロン・綿・ポリウレタンの4つの繊維の混紡です。
比率は書いてないのでわかりません。。
レーヨンは人工的に絹を模して作ったもので、これが多く含まれている繊維はドレッシーな見た目になります。
お披露目!
![](https://www.wizard-tt.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/20210305_114404_HDR-600x338.jpg)
ふむふむ、縫製の位置とか結構似てる気もするけどテクスチャーが全然違うね。
リガードの方はふわふわとした感じ(中空糸と書いてある)
ランテージの方はパシッとした感じで、レーヨンを使ってる分少しランテージの方が肌触りは良いです。
口ゴムの幅比較
![](https://www.wizard-tt.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/20210305_114523-600x338.jpg)
口ゴムの幅はほぼ同じと思っていいでしょう、リガードよりランテージの方がレッグの長さが短いです。
次に厚さを測ってみました。
厚さ比較
![](https://www.wizard-tt.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/20210305_114243-600x338.jpg)
![](https://www.wizard-tt.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/20210305_114216-600x338.jpg)
厚さはほぼ同じとみていいでしょう。
冒頭でも伝えたように、テクスチャの違いによって好みが分かれそうです。
滑り止め比較
![](https://www.wizard-tt.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/20210305_114648_HDR-600x338.jpg)
![](https://www.wizard-tt.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/20210305_114711_HDR-600x338.jpg)
ほぼ同じ位置に滑り止めがありますね。
親指・その他の指・母指球・小指球・かかとの計5か所です。
ランテージの方はスタイリッシュな滑り止めですね。
が、一つマイナスポイント書くなら、デザイン性が優先された結果左右対称じゃなくなっています。
そういう意味では、機能面のバランス的には無難な滑り止めのリガードの方が良いかもしれません。
まとめ
早いものでもうまとめです。
金額的には大差ない二つの靴下の中で、比較していきました。
PingPongPavilionでは、日々皆様の卓球生活に役立ちそうな情報や商材を探しています。
今回の商品は取り扱い商品ではありませんが、参考になれば幸いです。
リガードの方はずっと愛用してきましたが、ランテージの方は使用歴が浅いので、使用後こんな違いがあったというのは追ってレビューしたいと思います。
カラーバリエーションについて触れてませんでしたが、
ランテージは白・黒・灰の3色
リガードは白・黒の2色です。
どちらも甲乙つけ難い良い商品なので、靴下に困ってる方は試してみてはいかがでしょうか?