STIGAのペンをプチ改造!最高だった件
本日の大阪は雨がしとしとと降っておりました。
雨の時は気分が下がるので、店を開けたくない店長です。
低気圧症と自律神経の乱れでどうにかなってしまいそうです。
さて、店長の愚痴はここまでにして、早速本題に入ろうと思います。
皆さんはSTIGAのペンって知ってますか?
いやいやwwwさすがに知ってるよwwww
ペンエースが最高だよね!
現役の時からお世話になってます<m(__)m>
いろんな言葉が聞こえてきそうですね。
今回商品するペンはこちらです。
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外観レビュー
さらっと外観から
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うーんシュペリエルですね。
重さもあり、高級感あるフォルムです。表面はつるつるとした感じです。
STIGAのロゴには若干の段差があり、他の銀の部材と比べると艶消しの色になっています。
艶消しではなく、指紋がつくので使用の上ではメガネ拭き用の東レ/トレシーのクロスなど持っておくと良いでしょう。
トータルではまとまりのあるエレガントな重みのある良い軸だと思います。
重さをはかってみます。
重さを測ってみる
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このタイプのボールペンとしては、標準的な重さより少し重いくらいだと思います。
重心バランスは真ん中らへんです。
どちらかというと考えながらゆっくりじっくり書いていくのに向いている重さと重心バランスですね。
速記は向いていないと思います。
今のところ、このクオリティで500円ですから卓球やってる就活生は買わない理由がないですね。
分析してみる
まずは分解です。
とりゃ!!
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こんな感じです、この先端は・・・・。
店長ピンときました。
このタイプはヨーロッパでよく使われているG2というタイプのリフィルですね。
古くからやってる文具屋さんだと、パーカータイプの替え芯というと見つかると思います。
繰り出し幅は標準的だと思います。
と、この辺で筆記テストに移りたいと思います。
筆記テスト
さらっと筆記テストから
まずは筆記してみます。
こんな感じ。ていっ!
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普段エナージェルやサラサといったゲルインクのモデルを愛用してるためか、最初のカスレが気になりますね。
問題なく使えるものの、最新ゲルインクと比べると、少し気になる人は多いかもしれません。
我慢しきれず買いに走る
店長我慢できませんでした。。。
元々我慢は苦手な方なんですが、軸がいいだけにもったいなく感じまして。。。
買いに行ったのはここ!
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Pelle Pennaは、イタリア語でレザーペンという意味ですね。(Google先生に聞きました)
シックな店内に、ここぞとばかりにペンが並んでいます。変わったペンも多いですね。
店長は、ペンについても少し造詣があるので、小柄な女性店員さんに
『すみません、パーカーのジェル芯ってありますか?0.55mmの物です。』
と問い合わせます。
当然、ここの商品の中にはパーカーの物も多くあるので、あると踏んでの問い合わせです。
明るい声で『これですね!』と商品を見つけてくれたので、その場でお会計。
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今回買ったのはパーカーのクインクジェル0.55(F)というやつです。
知ってましたが、このタイプのジェル芯は容量が多いのと、芯に金属が使われている分高いですね。。
普通の替え芯なら9個買えちゃいます。。
さて、芯も買った事だし、そろそろプチ改造逝っちゃいますか!
プチ改造
まずは芯の確認から
本体から芯を引き抜いて今回買ったパーカーの芯と比較してみます。
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いぇーい!めっちゃホリデー!ウキウキな夏キボンヌ~♪
歌いだしそうです。
やはり、店長の見立て通り、G2のパーカータイプの替え芯で大丈夫でした。(だって990円だもんね)
これで無理なら、たぶん1か月くらい深い深い深海のような顔で接客したと思います。
さて、上からも見てみます。
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え、これ太い部分の長さ微妙に違うけど大丈夫?。。。
G2タイプのリフィルは結構メーカーごとの誤差があって、誤差は結構あることなので、気にしません。
全長と、右側に見える連結部が一緒だったら大丈夫なのです。(と必死に心に言い聞かせる)
れっつプチ改造
えー、ここまで読んでもらった方はわかると思いますが、
タイトルにあったプチ改造というのは、スティガと改造でミスリードを誘うための罠です。
騙してごめんなさい🙇 謹んでお詫びします🙇
それはさておき、純正芯のバネを恐る恐る回して外します。
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結構簡単に取れちゃいました。
それはもう、果樹園のぶどうの如く。
それを、軸にアサインやで!
よっしゃもろたでコレ!ジャーン!!!
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気を取り直して、筆記テスト vol.2に参りますか!
筆記テストvol.2 比較レビュー
まずは簡単に筆記テスト
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こんな感じ、パーカーの方が色が濃いですね、さすがゲルインク。
良い濃さですね、例えるなら、、、阿部寛の顔の濃さくらいの濃さですね。
書き出しに注目してみましょう、パーカーの方は書き出しのカスレなどがほとんどありません。
それに、常にフローが安定している印象を受けます。
そして、書き味も結構違います。
純正リフィルも滑らかだったんですが、パーカーの方は止めたい時に止められる、一流のスケート選手のような書き味です。
この辺は、しっかりした書き味の多いヨーロッパのリフィルだなぁと思います。
店長は特にペン文字がうまいほうではないのですが、パーカーの方だとうまく書けちゃいますね。
乾き具合はどうでしょうか
速乾性テスト
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書き終わって一秒も立たないうちに指で擦りました。
見にくいので、もう少し拡大します。
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こんな感じです。
純正リフィルが乾いていないのに対し、パーカーのリフィルは冬場の暖房ガンガンの部屋でのファインジップよろしく超速乾です。
これし終えた瞬間笑みがほころびましたね。900円出してよかった。。。
ついでに他のインクとも比較
店長はよくサラサドライとかエナージェルを使うのですが、色味を他のボールペンとも比べてみました。
ていやぁっ!
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こうしてみるとパット見、サラサドライの0.5mmの方が太く見えますね。
書き味は、サラサドライがスルスル滑るのに対して、パーカーの方が落ち着いた筆記に向いてそうな書き味です。
ジェットストリームは店長の好みではないのですが、この前のWizard杯した時に買ったボールペン置き場にあったので比較。
ジェットストリームは細くて色が褐色系ですね、。
まとめ
最後までご覧頂いてありがとうございます。
今回はSTIGAのペンについてレビューしていきました。
STIGAのペンをパーカーの替え芯に替えたら、めちゃくちゃ所有していて嬉しい気持ちになります。
結論としては卓人なら、しかも就活生なら、持っておいて損はないですね。
一般的な高級ラインのボールペンが1000円前後に比べて、
Amazonとかでこの芯だけ買えば600円以内くらいだと思いますので、STIGAの軸と合わせて1100円。
このボールペンを持っておくことで、試験官もしくは面接官に
『え、キミ卓球やってるの?』と声かけられる確率アップ間違いないです。
会社のテーマが『卓球のある生活をあなたに』なので、今回は卓球と生活をつなげるアイテムについて紹介しました。
当店でも取り扱ってる商品になりますので、もっと詳しいことが聞きたい、いやむしろ書かせろよ
という方は、ご来店をお待ちしております。
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